パワーユーザー設定
全般的な注意
「パワーユーザー」設定では、%AppData%\GHelper\config.json にある設定ファイルを直接編集する必要があります。
- G-Helper を終了する
config.jsonに変更や追記を行う- G-Helper を再度起動する
JSON の構造を必ず維持してください(余計な / 抜けたカンマなどで壊さないように)。壊れていると、アプリは設定を読み込めず、空の設定で再生成してしまいます。
最も簡単な方法は、ファイルの先頭に新しい行を追加していくことです。
言語を手動で設定する
デフォルトでは Windows の言語設定が使われます。ただし、対応している言語であれば手動で設定することも可能です。
"language" : "en",
(“en” を使いたい言語に置き換えてください)
各モードに Windows のカスタム電源プランを割り当てる
各モードに対して、Windows 電源プランの GUID を手動で割り当てることができます。
形式は次のとおりです: "scheme_<mode>" : "GUID" mode = 0(balanced)、1(turbo)、2(silent)
Windows 電源プランの GUID
- バランス(デフォルト)
381b4222-f694-41f0-9685-ff5bb260df2e - 高パフォーマンス
8c5e7fda-e8bf-4a96-9a85-a6e23a8c635c - 究極のパフォーマンス(一部のデバイスでは利用不可)
e9a42b02-d5df-448d-aa00-03f14749eb61
設定例
- バランスとサイレントモードはデフォルトの「バランス」電源プランを使用
- ターボモードは「高パフォーマンス」を使用:
"scheme_0": "381b4222-f694-41f0-9685-ff5bb260df2e",
"scheme_1": "8c5e7fda-e8bf-4a96-9a85-a6e23a8c635c",
"scheme_2": "381b4222-f694-41f0-9685-ff5bb260df2e",
XG Mobile 6850XT の代替アクティベーション
XG Mobile が Activated でもフルパワーで動作しない場合があります。アクティベートに「代替」コマンドが必要なケースが考えられます。 有効にするには、設定に次の行を追加してください:
"xgm_special" : 1,
UI テーマを上書き
デフォルトでは Windows 設定の「アプリ」テーマが UI テーマとして使われます。これを特定のテーマや、Windows 全体のテーマで上書きできます。
"ui_mode" : "dark",
"ui_mode" : "light",
"ui_mode" : "windows",
起動時にキーボード Aura の初期化をスキップ
デフォルトでは、起動のたびにキーボードの最後に記憶された RGB モードが設定されます。これを完全に無効化するには:
"skip_aura" : 1,
Ambient モードのリフレッシュ間隔
キーボードバックライトの Ambient モード用カスタムリフレッシュ間隔です。デフォルトは 300ms です。
"aura_refresh" : 300,
バックライトの最大輝度を制限
"max_brightness": 1,
非対応の RGB モードを非表示
RGB と非 RGB の両方のエディションが存在するモデルでは、非対応のバックライトモードを非表示にできます。
"no_rgb": 1,
Heatmap モードの温度と色
RGB Heatmap モードにおける、青 / 緑 / 黄 / 赤の各色のデフォルト温度しきい値を調整します。
"temp_freeze": 20,
"temp_cold": 40,
"temp_warm": 65,
"temp_hot": 90,
RGB Heatmap モードのデフォルト色を調整します。
"color_freeze": "#0000FF",
"color_cold": "#008000",
"color_warm": "#FFFF00",
"color_hot": "#FF0000",
GPU Backlight モードの色
GPU Backlight モードのデフォルト色を調整します。
"color_eco": "#008000",
"color_standard": "#FFFF00",
"color_ultimate": "#FF0000",
Visual Modes セクション
Visual modes の選択を完全に非表示・無効化します。
"hide_visual" : 1,
OSD を無効化
アプリの OSD(パフォーマンスモード、キーボードバックライトなど)を無効化します。
"disable_osd": 1,
X13/X16 の「タブレットモード」を無効化
ノートPCがタブレットモードに入る / 抜けるときの自動タッチパッド切替を無効化します。
"disable_tablet": 1,
追加のキーバインドを無効化
Ctrl + M1 / M2- 画面の明るさを下げる / 上げるShift + M1 / M2- バックライトの明るさを下げる / 上げるCtrl + Shift + F20- マイクをミュートCtrl + Shift + Alt + F13- ディスプレイのリフレッシュレートを切替Ctrl + Shift + Alt + F14- Eco GPU モードCtrl + Shift + Alt + F15- Standard GPU モードCtrl + Shift + Alt + F16- サイレントCtrl + Shift + Alt + F17- バランスCtrl + Shift + Alt + F18- ターボCtrl + Shift + Alt + F19- Custom 1(存在する場合)Ctrl + Shift + Alt + F20- Custom 2(存在する場合)
これらのバインドを無効にしたい場合は、次を追加してください。
"skip_hotkeys":1,
Toggle Performance Mode と Toggle App Window のキーバインド
Toggle Performance Modes 進む / 戻るのバインドを Ctrl + Shift + F5 / Ctrl + Shift + Alt + F5 から Ctrl + Shift + KEY / Ctrl + Shift + Alt + KEY に変更:
"keybind_profile": 116,
Toggle App Window のバインドを Ctrl + Shift + F12 から Ctrl + Shift + KEY に変更:
"keybind_app": 123,
ここで 116 は 希望のキーの数値コード です。0 にするとそのバインドを完全に無効化できます。
キーバインドの修飾キー
ほとんどのキーバインドは、デフォルトで Ctrl + Shift または Ctrl + Shift + Alt を使います。
これらは、次のキーの組み合わせ(任意)に変更できます: “win”、“control”、“alt”、“shift”
"modifier_keybind": "win-control",
"modifier_keybind_alt" : "win-control-alt",
GPU クロック / メモリオフセットの最大・最小を拡張
デフォルトでは、GPU セクションでコア・メモリのクロックオフセットを +250/+250 まで設定できます。この値を増やすには:
"max_gpu_core": 300,
"max_gpu_memory": 1500,
"min_gpu_core": -300,
"min_gpu_memory": -1500,
CPU 温度リミットのカスタム
AMD CPU の温度リミット下限を上書きするには:
"min_temp" : 50,
CPU アンダーボルトのリミットをカスタム
AMD CPU のアンダーボルト / オーバーボルトの最小値(または最大値)を上書きします:
"min_uv" : -40,
"max_uv" : 0,
AMD iGPU のアンダーボルト / オーバーボルトの最小値(または最大値)を上書きします:
"min_igpu_uv" : -40,
"max_igpu_uv" : 0,
クラムシェルモードがオフのときの「ふたを閉じる」アクション
クラムシェルがオフになっているとき(つまりノートPCが電源から外されているか、外部モニターが接続されていないとき)の「ふたを閉じる」動作を設定します。
0 = 何もしない 1 = スリープ(デフォルト) 2 = 休止状態 3 = シャットダウン
"clamshell_default_lid_action" : 1,
バッテリー駆動時にも自動クラムシェルモードを有効化
"clamshell_battery": 1,
Flicker-Free 調光レベルを保存し、AC 接続 / バッテリーに応じて自動設定
"save_dimming" : 1,
最小 / 最大リフレッシュレートボタンを上書き
最小(60Hz)および最大(自動検出)リフレッシュレートのボタン値を上書きします。
(新しいリフレッシュレートを追加するわけではありません。お使いのシステムが最初からそのレートに対応している必要があります)
"min_rate": 90,
"max_rate": 144,
Extra の Stop / Start services ボタンで、MyASUS と並んで AC サービスも停止する
"stop_ac" : 1,
GPU が有効化されるたびに NV Container Service を再起動
Standard モードで明るさ制御が効かない場合に役立つことがあります。
"nv_restart": 1,
アプリの起動 / 再起動時に、最後に使った GPU モード(Standard か Eco)を強制的に適用
"gpu_mode_force_set" : 1,
dGPU が無効化または有効化されるたびにパフォーマンスモードを再適用
"mode_reapply" : 1,
AC 接続 / バッテリー時の動作の遅延
デバイスを電源につないだり外したりすると、最後に記憶していたパフォーマンスモードが設定され、Optimized モードが有効なら dPGU が無効 / 有効になり、ディスプレイモードが Auto なら画面のリフレッシュレートも変更されます。
電源が不安定な場合や、これらの自動アクションを遅らせたい場合は、独自の遅延を設定できます。値はミリ秒単位なので、1000 = 1 秒です。
"charger_delay" : 1000,
電源オン / オフのイベントでモードを切り替えない
"disable_power_event": 1,
Windows の「電源モード」変更を無効化
"skip_powermode": 1,
Slash Lighting - カスタムパターン
Slash Lighting の Static モードを、バイト列形式のカスタムパターンに置き換えられます。デフォルトはすべて白です。
"slash_custom" : "FF-FF-FF-FF-FF-FF-FF",
ふたを閉じたときの Slash Lighting スリープアニメーション
ふたを閉じたときの標準アニメーションを、点滅する「スリープ」アニメーションに置き換えたい場合:
"slash_sleep" : 1,
AnimeMatrix の起動・終了・スリープアニメーション
スリープ アニメーション。0 - BannerSwipe、1 - Starfield(デフォルト)
"matrix_sleep" : 0,
起動 アニメーション。0 - GlitchConstruction、1 - StaticEmergence(デフォルト)
"matrix_startup" : 0,
シャットダウン アニメーション。0 - GlitchOut、1 - SeeYa(デフォルト)
"matrix_shutdown" : 0,
Matrix Clock の時刻・日付フォーマットをカスタム
"matrix_time" : "HH:mm",
"matrix_date" : "yy.MM.dd",
C# の標準的な日付・時刻フォーマット文字列を使うので、自由にカスタマイズできます。 https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/standard/base-types/custom-date-and-time-format-strings
カスタムホットキーのアクション
Extra 設定で対象のホットキーの隣にある Custom を選び、次のいずれかを行ってください。
- 任意のアプリを起動するには、
actionテキストフィールドに exe のフルパスを入れます。クォートで囲むのがおすすめです。例:
"C:\Program Files\EA Games\Battlefield 2042\BF2042.exe"
- Windows のキーやキーの組み合わせをシミュレートするには、適切なキーコードをスペース区切りで「action」フィールドに入れます。
たとえば
Print Screenなら0x2C、Ctrl+Shift+1なら0x11 0xA0 0x31です。
キーコードの完全なリスト: https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/inputdev/virtual-key-codes